男でも女でもない性・完全版―インターセックス(半陰陽)を生きる
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人気ランキング : 69,982位位
定価 : ¥ 1,680
販売元 : 青弓社
発売日 : 2004-01 |
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性別ではなく、人として。 |
半陰陽という言葉を聞いてからずっと気になってサイトを開いて自分なりに調べてみました。
その中でこの本の著者である橋本さんの事を知りこの本を読みました。
最初は正直「半陰陽」に対して興味本意でした。でもただの興味だけでは終わりませんでした。
いろんな「痛み」や「悲しみ」がすごく伝わってくるものでした。
男でも女でもない性に対しても苦しみは想像以上でいろんなことを考えさせられました。
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性別の決定とは?ふだん疑問にも思わないことを新たに考えさせてくれる |
性別の決定とは?ふだん疑問にも思わないことを新たに考えさせてくれる
男とは、女とは?
かんたんなことである。ふつうは。
しかし、この本の中では、非常に大きな問題になっている。
男か女かを生まれたときに決定しなければならないこと。
しかも、本人の意志に反して決められてしまうこともあるということ。
これ自体がショックだが、その後の著者の精神的成長と、性的無成長に、大ショックをおぼえる。
本人の上に覆い被さる苦しみは、尋常ではないなと思える、多くの人にとってなんでもないようなことが、なんでもないような話が、半陰陽の方々にとっては、すさまじい精神的苦痛なのだと実感できる。
こんなことを言ってはいけないかもしれないが、とても臨場感があって、よく書けている本だと思った。
本人の心の微妙な揺れが、リアルに文章化されているのだ。
だから、読んでいて、胸が痛い。
新しい世界を知るには、本が一番信頼できる。と、実感した。