誘惑天使―タイ性風俗で生きる女たちの400日を追う
ありがちなタイに嵌っている男性の話かと思って読んでみたのですが、<体を売る>理由って、人によっていろいろ違うのだなと考えさせられる、様々な娼婦スタイルがドキュメントされています。また、タイ社会の中の娼婦の位置付けなどについても語られていて、読み物としてなかなか面白かった。
取材時の著者の年齢が若いこともあり、ディープな記述が少なく綺麗に纏まっている。タイの裏社会を知る人間にとって、何を今さらといった内容がノンフィクションとして綴られているが、自分のように、タイの女の子の魅力にとりつかれた男は星の数ほどいるのだと、読んだ後、妙に安心してしまった。
はじめはタイトルを見て風俗リポートだと思っていましたが、読み進めてみると、タイの性風俗を実に面白い文章で分かりやすくありながら学問的にも観察している本であると感心しました。
タイ女性と先進国男性の関係を面白おかしく描写していると思います。
私は、風俗で働いています。タイの性風俗のことが知りたくて読みました。でも、性風俗に関することだけではなく、女の子たちの本音や素顔がリアルに語られていました。また、そこへ行く、男の人たちの本音も。自分の現状と照らし合わせて、いろいろと考えてしまいました。単なる風俗本とは全然違いました。とても、深い内容だと思います。 |
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